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論語   

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一個人 (いっこじん) 2010年 6月号


聖人「孔子」流浪の生涯と教え
紀元前551年、孔子が誕生し、その弟子たちにより『論語』が編纂された。その後、『論語』は日本人の精神的支柱ともなった。 孔子が誕生した時代背景から、成功と座折、その流浪の生涯を追う。

文士・有名人が心酔した論語
論語は、文壇や経済界などの著名人に広く愛読されている。明治の文豪、夏目漱石や、近代資本主義の父と言われる実業家、渋沢栄一のほか、現在活躍している経営トップたちも、論語を読み、人生観や仕事観に影響を受けている。 古今や分野を問わず、大人物たちを圧倒するほどの影響力を持つ論語の真髄を探る。

『論語』と日本人の歴史
4世紀に百済(くだら)からの賢者・王仁(わに)によって日本へ持ち込まれ、江戸時代に儒学として普及し、明治時代にはビジネスの理念として掲げられた論語。 各時代を象徴する権力者によって、その捉えられ方は異なって講じられ、日本人の道徳観の基礎を形造った。名言名句を語り継いだ偉人たちとともに、日本における『論語』の歴史を振り返ってみる。

渋沢栄一『論語と算盤』の哲学
幕末から明治、大正、昭和初期の時代を生き抜き、日本経済界に偉大な足跡を残した渋沢栄一。その生き様を貫いたのは、「論語」から導き出した、道徳に基づいた経済哲学だった。

論語に心酔した明治・大正の文豪たち
夏目漱石や武者小路実篤、志賀直哉など、基礎教養として漢詩や『論語』を咀嚼した文士たち。白樺派や耽美派など、大きく思潮が分かれた明治・大正の時代に『論語』は、その倫理観や理想、作風にどのように影響を与えていたのだろうか。

心に響く論語の言葉
人類が読み継いできた論語の言葉は、何千年を経ても、色褪せることはない。それどころか、読み返すごとに、新しい発見を感じる、みずみずしい言葉だ。孔子は、日常での道徳を積むことが君子の条件と説いた。人付き合いや親子、老後、仕事、政治など、今後の人生において心の支えにしたい論語を読んでゆく。

日本の「孔子廟 」を巡る
今、「論語教室」が人気を集めている。 朗唱を主とする子供向けのものから、ビジネスや生き方の指南書として論語を読み解く社会人向けのものまでその学習内容はさまざまだ。 江戸時代の儒学奨励により、全国の藩校(学校)で学ばれた論語。そこには、儒学の祖である孔子を祀る廟(おみや)が併設されていた。 元祖・論語教室といえる、日本各地に残る「孔子廟」。 その知られざる歴史と魅力をご紹介しよう。














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by magainfo | 2010-05-02 01:21 | 学術

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